【阪神】大山「まだ満足はしていない。来年は優勝が第一」/4選手が契約更改

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12月10日、阪神は大山悠輔、髙山俊、北條史也、植田海と契約更改を行ったことを発表した。

今シーズンは本塁打王争いにも加わり、キャリアハイとなる28本塁打を放った大山は、「今年一年は開幕戦に出れなかった悔しさが原動力になっていたと思います」と悔しさが原動力となったことを明かした。

また、「成績に関してはキャリアハイの成績を残すことができましたが、まだまだ出来ると思っていますし、まだ満足はしていないので、今シーズンの成績は最低限超えないといけないと思っています」来シーズンは今シーズンを超える成績を残すことを誓っている。

来シーズンに向けては、「来年はキャプテンなので、チームの優勝が第一だと思っています」と語り、キャプテンとしてチームを引っ張っていくと意気込んだ。

キャリアワーストとなる42試合の出場にとどまった高山は、「チャンスをもらいながらも活かしきれなかった。今年は絶対に結果を残さなければいけない一年だったんですが、それが叶わずという年でした」とチャンスを活かすことが出来なかったと振り返った。

また、「自分の感覚としてキャンプから良い感じで入れていたのですが、開幕から1本出ないというところで気持ちの焦りはあったと感じています」と焦りがあったという。

怪我に苦しんだ北條は、「あまり怪我をしないと思っていたのですが、怪我してしまったので、このオフはしっかり身体を作って、一年間戦力になれるようにやっていきます」とシーズンを通しての活躍を誓っている。

一年間、一軍に帯同した植田は、「今年はスタメンのチャンスをもらって活かしきれなかったので、来年は多くスタメンで出場できるように。そのためにもこのオフにレベルアップして、キャンプ初日からアピールできるようしっかり頑張ります」とスタメン出場の機会を増やせるようアピールすると意気込んだ。