【阪神】大山の逆転打などでDeNAに勝利、馬場がプロ初勝利をマーク

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<阪神3-1DeNA|8月2日・甲子園球場>

8月2日、甲子園球場で行われた阪神対DeNAの試合は、阪神が3-1で勝利した。

阪神は初回に1点を失い、0-1と1点ビハインドで迎えた6回、1死二、三塁のチャンスをつくると、4番の大山悠輔が適時打を放ち逆転に成功する。8回にも1点を加え3-1。

投げては先発の岩貞祐太が5回1失点とまずまずの投球。その後は馬場皐輔、ガンケル、藤川球児、スアレスの無失点継投でDeNA打線を封じ込め勝利を収めている。馬場はプロ初勝利。

先発の岩貞は、「先制点を取られてしまったことは反省点ですが、その後はなんとか粘ることができたと思います」と反省を口にした。

逆転の適時打を放った大山は、「打ったのはスライダー。チャンスの場面でしたし打つだけでした。それだけです」とコメントしている。

一方のDeNAは梶谷隆幸が初回に先頭打者本塁打を放ったものの、その後が続かなかった。先発の平良拳太郎は7回2失点と好投も今シーズン2敗目を喫している。