【阪神】大山の一発などで広島に勝利、石原慶はラストゲームを飾れず

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<広島0-2阪神|11月7日・マツダスタジアム>

11月7日、マツダスタジアムで行われた広島対阪神の試合は、阪神が2-0で勝利した。

阪神は4回、木浪聖也の適時二塁打で1点を先制する。6回には大山悠輔のソロ本塁打でさらに1点を追加し2-0とリードを広げる。

投げては先発の秋山拓巳が8回途中無失点の好投。そこから能見篤史、エドワーズ、スアレスが無失点リレーを見せ逃げ切り勝ちを収めた。

本塁打を放った大山は、「打ったのはカットボール。甘く来たボールをしっかり仕留めることができました。追加点を取ることができて良かったです」と甘い球をしっかりと仕留めたことを明かした。

この勝利で阪神は2位が確定した。

広島は先発の中村祐太は6回2失点と試合を作り、中継ぎ陣も得点を許さなかったが打線が沈黙。阪神投手陣の前に4安打無得点に終わっている。

今シーズン限りで現役を引退する石原慶幸が8回の守備につき、その裏の打席にも立っている。最後の打席はライトフライに終わった。

この敗戦で広島は今シーズンの負け越しが決まった。