【阪神】原口「来年は1年戦えるように」岩崎「前半からどんどん飛ばして」/契約更改

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12月17日、阪神は原口文仁と岩崎優の2選手と契約更改を行った。

今シーズンは昨シーズンの43試合を超える48試合に出場したものの、故障離脱があった原口は、「離脱があったので、来年はしっかり一年戦えるようにしていきたいと思います」と来シーズンは1年間を戦うことを誓った。

つづけて、「チームの優勝と、タイトルを獲って、個人としてもチームとしても良いシーズンになるようにしていきます」とコメントし、チームの優勝、そして自身もタイトルを獲得できるようなシーズンにしたいと意気込んだ。

中継ぎとして41試合に登板し防御率1.82と安定した成績を残した岩崎は、「前半に少し自分の中で苦しんだ部分があったので、チームに貢献をなかなか出来なかったという思いが強いです」と前半戦で苦労したという。

しかし、「後半はある程度、出場した場面で結果を残すことはできたので、そういったものを来季は前半からどんどん飛ばして結果を出していきたいと思います」と後半は手応えがあったようだ。

来シーズンに向けては、「まだまだ試合出場が少ないので、ゲームに出ること、その為に今、自分に何が足りない、もっとこうしたいというものを明確に持っているので、そこをこのオフしっかり突き詰めて、キャンプに入っていければ良いものを出せると思っているので、しっかり練習したいと思います」とオフにレベルアップすると意気込んだ。