【阪神】原口と小野寺の一発で中日に勝利、青柳が3回無失点の好投

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<中日1-8阪神|2月27日・北谷>

2月27日、北谷で行われた中日対阪神の練習試合は、阪神が8-1で勝利した。

阪神は初回1死満塁のチャンスでマルテが適時二塁打を放つなど3点を先制する。その後4-1で迎えた6回には原口文仁と小野寺暖に本塁打が飛び出し4点を追加。

投げては先発の青柳晃洋が3回無失点と好投し、2番手の藤浪晋太郎も3回1失点と順調な仕上がりを見せた。注目されているドラフト1位ルーキーの佐藤輝明は「3番・三塁」で出場したが、4打数ノーヒット、1死球と快音は響かなかった。

一方の中日は沢村賞左腕の大野雄大が先発。初回に3点を失い2回3失点、被安打4(42球)の内容だった。2番手で登板した福敬登も0.1回1失点(36球)と狂しんでいる。先発ローテーション入りを狙う山本拓実は2回4失点とアピールできなかった.

打線では阿部寿樹が2安打を放つ活躍を見せた。また途中出場の根尾昂も1打数1安打とアピールしている。