【阪神】北條が2安打2打点の活躍、オリックス宮城は今季初黒星

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<阪神2-1オリックス|6月2日・甲子園球場>

6月2日、甲子園球場で行われた阪神対オリックスの試合は、阪神が2-1で勝利した。

阪神は3回、北條史也の適時打で1点を先制する。5回には再び北條が適時打を放ち2-0とリードを広げる。投げては先発の秋山拓巳が6回途中1失点と試合を作ると、岩貞祐太、馬場皐輔、岩崎優、スアレスとつなぎ逃げ切った。秋山は今シーズン5勝目をマークした。

オリックスは0-2と2点ビハインドの6回、紅林弘太郎の適時打で1点を返す。しかしその後が続かなかった。先発の宮城大弥は5回2失点の内容で今シーズン初黒星を喫している。

宮城は、「調子自体は悪くなかったと思いますが、失点したイニングは先頭をフォアボールで出してしまったりと、先頭打者の出し方がよくなかったと思います。タイムリーを打たれたところも、ボールが甘く入っている証拠だと思いますし、勝負所で抑えることが出来ず、悔しいです」と話した。