【阪神】加治屋「一軍の登板数を増やしていきたい」鈴木「一年間怪我なくやれるよう」/入団会見

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12月15日、阪神は前ソフトバンクの加治屋蓮と前中日の鈴木翔太の入団会見を行った。背番号も合わせて発表され、加治屋は「54」、育成契約の鈴木は「123」となった。

2018年に72試合に登板するなど通算112試合に登板している中継ぎ右腕の加治屋は、「拾っていただいて有難い気持ちでいっぱいですし、これから恩返しができる様しっかりやっていきたいです」とまずは感謝を表した。

また、「中継ぎの穴を埋めるといいますか、そこに加わっていくことが自分自身一番だと思うので、チームの戦力になれるように頑張りたいと思います」と中継ぎとして頑張っていくことを誓った。

甲子園球場の印象については、「自分が一昨年初勝利をしたのも甲子園だったので、何か特別な場所に感じていますし、投げやすいと感じたマウンドでもあり、良い印象しかありません」と良い感触を持っているという。

つづけて、「タイガースの優勝と矢野監督の胴上げをする、その一つのピースになるのが一番の目標です。個人的には、一軍でしっかり投げることができれば数字は後からついてくると思うので、まずは一軍の登板数を増やしていきたいと思います」と意気込んだ。

2017年に5勝を挙げたもののそれ以降は未勝利に終わっている鈴木は、「一軍で投げることを求められていると思うので、まずは一日でも早く支配下登録されるように、結果を求めて頑張ります」と支配下登録を目指すと意気込んだ。

また、「まずは支配下登録されることが目標で、一軍のマウンドでしっかり投げることと、一年間怪我無くやれるように頑張ってやっていきます」と1年目の目標を語っている。