【阪神】前ソフトバンク・加治屋蓮と前中日・鈴木翔太の獲得に合意

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12月8日、阪神は前ソフトバンクの加治屋蓮と前中日の鈴木翔太の獲得に合意したことを発表した。加治屋は支配下、鈴木は育成での契約となる見込み。

加治屋は2013年ドラフト1位で指名され、JR九州からソフトバンクへと入団した右腕。2018年には72試合に登板し4勝3敗、31ホールド、防御率3.38の活躍を見せ日本一に貢献した。しかし今シーズンは6試合の登板にとどまり、防御率6.00と結果を残すことができなかった。

鈴木は2013年ドラフト1位で指名され、聖隷クリストファー高から中日へと入団する。2017年には15試合の登板でプロ初勝利を含む5勝をマークするも、それ以降は結果を残すことができなかった。2019年、2020年と2年連続で一軍登板はない。

【通算成績】

加治屋蓮(ソフトバンク)
112試合 7勝4敗37ホールド 防御率4.62

鈴木翔太(中日)
24試合 5勝5敗 防御率4.41