12月9日、阪神は前ソフトバンクの左腕・渡邉雄大を育成契約で獲得することを発表した。
渡邉は中越高から青山学院大を経て2014年からはルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCでプレー。その後、2017年の育成ドラフト6位で指名を受け、ソフトバンクへと入団した。
2020年開幕後に支配下登録を勝ち取ると、一軍で3試合に登板し防御率0.00だった。今シーズンは6試合に登板し1ホールド、防御率4.50の成績を残した。二軍では34試合の登板で1セーブ、防御率1.67の内容だった。しかし10月に戦力外通告を受けていた。
阪神では左の中継ぎとして期待されており、春季キャンプからのアピールで支配下登録を目指す。
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