【阪神】佐藤輝のプロ初本塁打などでヤクルトに勝利、陽川にも一発

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<ヤクルト5-9阪神|3月27日・神宮球場>

3月27日、神宮球場で行われたヤクルト対阪神の試合は、阪神が9-5で勝利した。

阪神は初回、ドラフト1位ルーキー佐藤輝明のプロ初本塁打などで4点を先制する。3回には梅野隆太郎の適時二塁打で2点を追加し6-0。その後も途中出場の陽川尚将にも本塁打が飛び出すなど、最後まで攻撃の手を緩めず13安打9得点と打線が爆発した。

投げては先発の青柳晃洋が6回途中3失点。その後を岩貞祐太、小林慶祐、桑原謙太朗の継投策で逃げ切った。

一方のヤクルトは村上宗隆と本山飛優に本塁打が生まれるなど5点を奪ったが及ばず。移籍後初登板となった田口麗斗は3回途中6失点(自責5)でノックアウトされた。中継ぎ陣も寺島成輝が2回1失点、長谷川宙輝が1回2失点と阪神打線を食い止めることができず。