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<阪神6-4ロッテ|7月27日・甲子園球場>
7月27日、甲子園球場で行われた阪神対ロッテのエキシビションマッチは、阪神が6-4で勝利した。
阪神は初回、佐藤輝明の本塁打で2点を先制する。同点に追いつかれるも5回には近本光司の犠飛で1点を勝ち越すと、続く6回には大山悠輔の本塁打でさらに1点を追加し4-2。再び同点となり4-4で迎えた8回、佐藤がこの日2本目の一発を放ち6-4と勝ち越しに成功した。
先発の藤浪晋太郎は4回2失点(自責1)、与四球1、奪三振4とまずまずの内容だった。それ以降は石井将希、石井大智、伊藤和雄、小林慶祐、エドワーズがそれぞれ1イニングずつ登板。伊藤は2失点だったものの、その他の投手はいずれも無失点投球を見せている。
ロッテは先発の佐々木朗希が3回2失点。その後、フローレス、石崎剛、横山陸人、土居豪人、小野郁と5人が登板した。しかし石崎、横山、小野と3人が失点を喫している。
打線は高濱卓也に本塁打、鳥谷敬と和田康士朗に適時打が飛び出した。
凄まじき佐藤輝!本日2本目のアーチでタイガース勝ち越し!#hanshin #虎テレ #阪神タイガース pic.twitter.com/nDj5xhXFEr
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) July 27, 2021