【阪神】佐藤輝が1試合3本塁打の大当たり、西武はギャレットがリード守れず

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＜西武7-10阪神｜5月28日・メットライフドーム＞

5月28日、メットライフドームで行われた西武対阪神の試合は、阪神が10-7で勝利した。

阪神は2回、佐藤輝明の本塁打で1点を先制する。5回に追いつかれるも6回にサンズと佐藤の本塁打で2点を奪い4-2と勝ち越しに成功する。

その後、逆転を許し5-7と2点ビハインドで迎えた9回、マルテと大山悠輔の適時打で同点に追いつく。なおも2死一、三塁で佐藤がこの試合で3本目となる本塁打を放ち10-7と3点を勝ち越した。その裏をスアレスが無失点に抑え阪神が勝利している。5番手の齋藤友貴哉がプロ初勝利をマークした。

西武は森友哉と中村剛也に本塁打が飛び出すなど12安打7得点と気を吐くも、投手陣が踏ん張りきれなかった。先発の高橋光成が6回4失点。2点リードの9回に登板したギャレットが0.2回5失点と苦しんだ。

高橋は、「今日はホームランで失点してしまうケースが多かったですが、淡泊な攻めになってしまったな、と反省しています。特に6回は二者連続で一発を浴びてしまい、もっと慎重に投げるべきでした」と反省のコメントを残している。