＜阪神2-2巨人｜3月13日・甲子園球場＞
3月13日、甲子園球場で行われた阪神対巨人のオープン戦は、2-2の引き分けに終わった。
阪神は0-1と1点ビハインドの7回、2死一、二塁のチャンスを作ると小幡竜平が適時二塁打を放ち逆転。成功する。小幡は3打数3安打の猛打賞で開幕一軍入りへ向けて大きなアピールとなった。大山悠輔もとドラフト4位ルーキーの前川右京も2安打と気を吐いた。投げては先発の小川一平が4回1失点の好投。オープン戦初登板となったガンケルは1回1失点の内容だった。
巨人は1-2と1点ビハインドの8回、立岡宗一郎の適時打で同点に追いついた。投げては先発のドラフト3位ルーキー赤星優志が5回無失点、被安打4、与四球0と好投。開幕ローテーション入りへ向けて順調な仕上がりを見せた。
