【阪神】マルテと大山に一発、15安打9得点で広島に勝利

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<広島3-9阪神|7月4日・マツダスタジアム>

7月4日、マツダスタジアムで行われた広島対阪神の試合は、阪神が9-3で勝利した。


阪神は初回マルテの本塁打で2点を先制。2回には近本光司の犠飛で1点を追加する。4回には近本の適時打で更に2点を追加し5-0とリードを広げていく。6回に3点を返されたものの、その後に大山悠輔の本塁打などで得点を重ねた阪神は15安打9得点で快勝した。

初回に一発を放ったマルテは、「打ったのはストレート。ずっと先制点を取れていなかったので、チャンスで自分の仕事がしたかったし、最高の結果になって良かったよ」と喜んだ。

9回にダメ押しの本塁打を放った大山は、「打ったのはストレート。しっかり自分のスイングをすることができました。点差は何点あっても良いですし、追加点を取ることができて良かったです」とコメントしている。

一方の広島はエースの大瀬良大地が乱調。4回5失点、被安打8と本来の投球ができなかった。打線は11安打を放ったものの繋がりを欠き3点止まり。