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<阪神6-5ヤクルト|10月18日・甲子園球場>
10月18日、甲子園球場で行われた阪神対ヤクルトの試合は、阪神が6-5で勝利した。
阪神は1点を失った直後の1回裏、ボーアの2点本塁打などで4点を奪い逆転に成功する。4回には相手のミスで1点を追加し5-1とリードを広げる。投げては先発の秋山拓巳が5回4失点(自責3)で粘ると、藤浪晋太郎、岩崎優、エドワーズ、スアレスとつなぎ逃げ切った。
本塁打を放ったボーアは、「打ったのはチェンジアップ。前の打者たちが良い流れを作ってくれたから、その勢いに乗って打つことができたね。ホームランになってよかったよ」と喜んだ。
8勝目をマークした秋山は、「野手の方々が早い回に援護をしてくれたのに長いイニングを投げることができず悔しい登板となりました。次こそは長いイニングを投げられるように切り替えてしっかりと準備したいと思います」と5回で降板したことに対して反省を口にしている。
一方のヤクルトは先発の小川泰弘が2回途中4失点で降板。村上宗隆が本塁打を含む4安打5打点と気を吐いたが及ばなかった。
ファイアボール!ボーア、豪快アーチ第17号!#hanshin #虎テレ #阪神タイガース pic.twitter.com/Vwo5ctznTo
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) October 18, 2020