【阪神】ドラ5村上と仮契約が完了、2016年春の甲子園優勝投手

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11月18日、阪神がドラフト5位で指名した村上頌樹(東洋大)との仮契約が完了したと発表した。

永吉編成ディレクターと吉野スカウトがさいたま市内のホテルで行われた村上との交渉の席につき、仮契約が完了した。

球団を通じて村上は、「阪神タイガースという伝統ある球団に指名して頂き、すごく光栄です。高校では選抜大会で優勝することができ、甲子園球場は自分の中ではすごく良いイメージがあるので、プロの世界でも自分の力を発揮できるように頑張ります」とコメントしている。

村上は智弁学園高校3年時(2016年)に出場した春の甲子園で全5試合を1人で投げぬき、同校を初の優勝に導いた。東洋大時代は1年春からリーグ戦に登板し新人賞を受賞。3年春に6勝0敗の好成績でMVP、最優秀投手に輝いた。同年に日本代表にも選ばれており、日米野球にも出場している。