【阪神】ドラ4榮枝と仮契約が完了「将来は日本一の捕手に」

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11月22日、阪神がドラフト4位で指名した榮枝裕貴(立命館大)との仮契約が完了したと発表した。

永吉編成ディレクターと熊野スカウトが京都市内のホテルで行われた榮枝との交渉の席につき、仮契約が完了した。

榮枝は球団を通じて、「仮契約を終えて、グッと阪神タイガースの一員になれた気がします。開幕1軍を目指してしっかり準備していくので、応援よろしくお願いします!そして、将来は日本一の捕手になれるように頑張ります」と意気込んだ。

榮枝は高知高校時代に甲子園出場はなく、立命館大へと進学する。3年時には大学選手権にも出場し、大学日本代表候補にも入った強肩強打が売りの捕手。

とくに肩が注目されており、二塁送球は2秒を切る。正捕手の梅野隆太郎や坂本誠志郎といった先輩たちを脅かす存在としての期待がかかる。