【阪神】ドラ1佐藤と仮契約が完了、背番号は福留の背負った「8」に決定

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11月12日、阪神がドラフト1位で指名した佐藤輝明(近畿大)との仮契約が完了したと発表した。

永吉編成ディレクターと渡辺スカウトが佐藤との大阪市内のホテルで行われた交渉の席につき、背番号は「8」を提示した。阪神の背番号「8」は今シーズンまで福留孝介が背負っていた。

かつては田尾安志や片岡篤史といった大物選手を迎え入れた際に提示してきた番号でもある。

この番号を提示された佐藤は「福留選手は、球界を代表する選手なので、そのような選手になれるように8番をつけて頑張りたいです」と意気込みを語っている。

1回目の入札において大卒野手では球団OBの岡田彰布氏(6球団/1979年)や現在巨人を率いる原辰徳監督(1980年/4球団)以来3人目となる4球団以上の競合となった佐藤にかかる期待は大きい。