阪神タイガースのルーキー・近本光司がオールスター史上2人目となるサイクル安打を達成

Sporting News Japan Staff

阪神タイガースのルーキー・近本光司がオールスター史上2人目となるサイクル安打を達成 image

▶プロ野球を観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

<セントラル・リーグ 11-3 パシフィック・リーグ|7月13日(土)・阪神甲子園球場>

13日、阪神甲子園球場で行われたマイナビオールスターゲーム第2戦で、阪神タイガースのルーキー・近本光司がオールスター史上2人目となるサイクル安打を達成した。

近本は、阪神の本拠地である甲子園球場で1番スタメンで起用されると、その1打席目でいきなり結果を出す。

1ストライクからパ・リーグ先発の山岡泰輔(オリックスバファローズ)の2球目を振りぬくと、打球はライトスタンドへ飛び込む先頭バッターホームランとなった。

この初回ホームランについて近本は打席後のコメントで、「みなさんフルスイングしていたので、自分も初球からいってやろうと思っていました。生まれ育った地元の甲子園で、みなさんの前でホームランを打つことができて最高に嬉しいです」と語り、初球から狙っていたことを明かした。

そして、2回に髙橋光成(埼玉西武ライオンズ)から二塁打、3回には美馬学(東北楽天ゴールデンイーグルス)からライトへシングルヒットを放つと、早くも序盤でサイクルヒットに王手をかける。

5回にも2ベースを打って4安打とし、迎えた7回。1ボール1ストライクから高橋礼(福岡ソフトバンクホークス)の3球目を捉えた打球はレフト方向へ。近本はスリーベースヒットを放ち、5打席目で偉業達成となった。

この活躍により、近本はこの日、5打数5安打1本塁打2打点を挙げ、堂々の最優秀選手賞(MVP)を受賞した。

試合は近本、原口文仁(マイナビ賞、Twitter賞受賞)、梅野隆太郎の阪神勢3人が放った本塁打などでセ・リーグが11-3と快勝し、2017年第1戦から続いていた球宴連敗を5で止めた。


■【オリンピック特集】ファン必見!注目記事・動画まとめ

hanyu1

【動画】羽生結弦、平昌五輪FSの“王者の輝き”をもう一度

hanyu2

【動画】羽生に贈られるプーさんはその後どうなる?

uno

【動画】宇野昌磨、平昌五輪FSの感動を振り返ろう!

7人制ラグビー日本代表が東京五輪への出場権を獲得

【動画】いざ東京へ!!陸上男子日本代表、リオ五輪4×100mリレー決勝

※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

【DAZN関連記事】
【2019年版】DAZNの最新取扱説明書はこちらへ
DAZNの料金体系|月々に支払う料金はいくら?
DAZNを使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZNをテレビで視聴する方法って?|大画面でスポーツ観戦を!
【簡単!】DAZNの解約・退会・再加入(一時停止)の方法を解説
「※」は提携サイト『Goal』の記事です

Sporting News Japan Staff

Sporting News Japan Staff Photo

日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。