【阪神】サンズのサヨナラ弾でヤクルトに勝利、高橋遥人は7回1失点の好投

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<阪神2-1ヤクルト|9月1日・甲子園球場>

9月1日、甲子園球場で行われた阪神対ヤクルトの試合は、阪神が2-1で勝利した。

阪神は4回、1死一塁で4番のサンズが適時二塁打を放ち1点を先制する。7回に同点に追いつかれ、1-1で迎えた9回、先頭のサンズが左翼スタンドへ飛び込む本塁打を放ちサヨナラ勝ちを収めている。

先発の高橋遥人は勝ち星こそつかなかったものの、7回1失点と好投。その後も岩貞祐太、スアレスがともに無失点投球でヤクルト打線を抑え込んだ。

好投した高橋は、「試合は作ることができたと思いますが、粘ることができず悔しいですし、野手の方の守備にも助けられていたので抑えたかったです」と悔しさをにじませた。

適時打を放ったあとのサンズは、「打ったのはカットボール。石川投手がコントロールの良い投手だということは分かっていたけど、あのボールは珍しく浮いてきたから、それをしっかり捉えることができたね。木浪も出塁してくれたし、還すことができて良かったよ」と上機嫌だった。

一方のヤクルトは先発の石川雅規が6回途中1失点で試合を作り、近藤一樹、マクガフ、清水昇とつないだもののイノーアが一発を浴びた。