【阪神】サンズとボーアの連続弾などで広島に大勝、西勇輝は9勝目

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<広島1-9阪神|10月8日・マツダスタジアム>

10月8日、マツダスタジアムで行われた広島対阪神の試合は、阪神が9-1で勝利した。

阪神は初回、北條史也の2点本塁打で先制する。そのまま迎えた5回、糸井嘉男の適時打で1点を追加し3-0とリードは3点に。つづく6回にはサンズとボーアの二者連続本塁打などで6点を奪い9-0とリードを大きく広げる。投げては先発の西勇輝が8回1失点、12奪三振の好投で今シーズン9勝目をマークした。

6回に本塁打を放ったサンズは、「打ったのはスライダー。西が頑張ってくれていたから、1点でも多くの追加点を取りたいと思って打ったよ。良いバッティングができたね」と喜んだ。

サンズに続き本塁打を放ったボーアは、「打ったのはカットボール。コストコを見ながら打席に立つことができたよ。コストコまでいかなかったけど、良い打球だったね」と上機嫌な様子でコメントを残している。

一方に広島は、先発の野村祐輔が6回途中8失点と試合を作れず今シーズン3敗目を喫している。打線は上本崇司の適時打で1点を返すのが精一杯だった。