阪神・ガルシア、移籍後初勝利は完封で「下でやってきたことが実った」

Sporting News Japan Staff

阪神・ガルシア、移籍後初勝利は完封で「下でやってきたことが実った」 image

▶プロ野球を観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

<阪神 7‐0 横浜|5月26日・横浜スタジアム>

阪神は26日の横浜との12回戦で、先発のオルネキ・ガルシアが9回無失点で移籍後初勝利を挙げた。阪神は打線も爆発し、7-0で勝利した。

阪神の先発のガルシアは、4月に3戦連続7失点KOされ、4月17日に出場選手登録を抹消されていた。その後、ファームで調整をし、この日が久しぶりの一軍のマウンドとなった。横浜の先発は濱口遥大がマウンドに上がった。

阪神は1回表、先頭打者の近本光司が5号ソロホームランを打ち先制した。近本はこれが自身プロ初の先頭打者ホームランとなった。2回表にはマルテの4号2ラン、中谷の5号ソロ、さらに濱口の捕球ミスも重なり一気に4点を追加。横浜先発の濱口は2回途中5失点で降板となった。その後も横浜の中継ぎ陣が踏ん張れず、阪神は5回表に大山の8号ソロ、7回表に梅野のタイムリーツーベースでさらに得点を追加し、11安打で7得点を挙げた。

阪神先発のガルシアは3安打を許したものの、完全に横浜打線を封じ、9回無失点で完封し、移籍後初勝利を挙げた。

 

この試合のヒーローは勝利投手となったガルシア。試合後のフラッシュインタビューで以下のように語った。

 

ーまず、タイガースのユニフォームを着て、勝った気持ちを教えてください

「まず、ファンの方々に今日支えていただいて、本当に感謝の気持ちを伝えたいと思いますし、今日初めて1勝出来たので、これを続けていきたいと思います」

 

ーしかも9回投げ抜いての完封勝利です

「本当に嬉しいです。満足しています」

 

ー今日はピッチングではどういったところが良かったですか

「コントロールが良かったかなと思います。しっかり真っ直ぐも走っていたし、スライダー、シンカーもいいところにいっていたかなと思います。それが一番ですね」

 

ー野手の皆さんもたくさん点を取ってくれましたね

「野手の方々がたくさん打ってくださって、気持ちよくできましたし、もちろん守備でもすごく助けられたので、本当に感謝しています」

 

ータイガースに移籍してから、なかなか勝ち星に恵まれず、つらい時期もあったと思いますが、ファームではどんな調整をして、どんなことを思って、今日のマウンドを迎えましたか

「本当に下(ファーム)でやってきたことが実ったかなと思います。ピッチングコーチにメカニック的な部分をファームで教えていただいて、それが今日本当に出たので、ピッチングコーチにすごく感謝しています」

 

ーウィニングボールを大事そうに持っていますが、やはりタイガースに移籍をしてきて初めてのウィニングボール、完封勝利でした。特別なボールになりますか

「嬉しいですね。タイガースに移ってきて初めてのウィニングボールになるので、まずファンの方々、選手の方々、いろんな人に感謝したいなと思いますし、これを続けていきたいと思います。皆さん応援よろしくお願いします」

 

ー改めて、最後に、今日もたくさんのファンが集まりました。一言お願いします

「今日すごく暑かったんですけども、応援もすごく熱かったのでそれが一番かなと思います。また皆さん応援に来て自分のことを勝たせてください。ありがとうございました」


■【オリンピック特集】ファン必見!注目記事・動画まとめ

hanyu1

【動画】羽生結弦、平昌五輪FSの“王者の輝き”をもう一度

hanyu2

【動画】羽生に贈られるプーさんはその後どうなる?

uno

【動画】宇野昌磨、平昌五輪FSの感動を振り返ろう!

7人制ラグビー日本代表が東京五輪への出場権を獲得

【動画】いざ東京へ!!陸上男子日本代表、リオ五輪4×100mリレー決勝

※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

【DAZN関連記事】
【2019年版】DAZNの最新取扱説明書はこちらへ
DAZNの料金体系|月々に支払う料金はいくら?
DAZNを使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZNをテレビで視聴する方法って?|大画面でスポーツ観戦を!
【簡単!】DAZNの解約・退会・再加入(一時停止)の方法を解説
「※」は提携サイト『Goal』の記事です

Sporting News Japan Staff

Sporting News Japan Staff Photo

日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。