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<阪神 6-1 巨人|10月5日・甲子園>
10月5日、阪神甲子園球場で行われた阪神タイガース対読売ジャイアンツの試合は、6-1で阪神が勝利した。
阪神先発の髙橋遥人は4回表に坂本勇人に適時打を打たれ先制されるも、その裏に相手のバッテリーミスで同点とする。
1-1で迎えた5回、阪神は2アウトから糸井嘉男が四球で出塁すると、4番・大山悠輔の一発で勝ち越しに成功した。
大山がバックスクリーンへ見事な一撃!リーグトップに並ぶ第24号勝ち越しツーラン!#hanshin #虎テレ #阪神タイガース pic.twitter.com/EmxO5pYvtA
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) October 5, 2020
大山はこの本塁打が今シーズン第24号。リーグトップの巨人・岡本和真に並んだ。
阪神は6回に髙橋遥人と近本光司の適時打、7回には髙山俊のタイムリーでリードを広げた。
髙橋がプロ初タイムリーとなるセンター前ヒットを放つ!#hanshin #虎テレ #阪神タイガース pic.twitter.com/D5Xl8ZCMVO
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) October 5, 2020
髙橋はこの適時打でプロ初打点をマークした。
投げては先発の髙橋遥人がプロ初完投で4勝目。4回に先制を許したものの、5回以降はヒット2本のみに抑えた。9回を投げて113球、被安打5、奪三振14、失点1の快投を見せた。
敗れた巨人は髙橋遥人の前に9回中6イニングで三者凡退。2日から始まった4連戦を2勝2敗で終えた。