阪神がMLB通算92発の左の大砲・ボーアと契約締結

Sporting News Japan Staff

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12月14日、阪神がジャスティン・ボーア内野手との契約締結を発表した。


2019年シーズン、ボーアは大谷翔平の在籍するエンゼルスでプレー。52試合で8本塁打を記録した。2014年から2018年途中まではマーリンズに在籍し、イチローともチームメートだった。2017年には25本塁打を記録するなど、メジャー通算92本塁打と長打力が自慢。阪神では「4番・一塁」での起用が予定されている。


左の大砲として打線の中心に座るボーアが結果を残すことで、2020年シーズンは3位より上をを目指す。


ボーアは球団を通じて下記のコメントを残している。

「昨シーズンのオフに阪神タイガースから熱心に誘っていただいて以来、私の尊敬するイチロー選手や、今年チームメートだった大谷投手からも、日本の野球に関する情報を色々と教えてもらい、日本でプレーすることを真剣に考えていました。今年も阪神タイガースからオファーをいただいたことで、日本でプレーすることを決めました。イチロー選手を訪ねて神戸を訪ねた事もあるので、違和感は全くありません。来日したらすぐにコンビニに立ち寄って、ツナや照り焼きチキン入りのおにぎりを買っていると思います。まずは、キャンプでチームメートからいろいろと教えてもらい、早くチームの一員として認められように頑張っていきたいと思っています。ファンの皆さん、応援よろしくお願いします」

 

<今シーズン成績>

ジャスティン・ボーア(エンゼルス)
52試合/打率.172(151打数26安打)/8本塁打/26打点/0盗塁

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