12月21日、阪神がジョン・エドワーズ投手(31)の獲得を発表した。
エドワーズは2014年にレンジャーズでMLBデビューした196センチの長身右腕。2019年までに通算49試合に登板し、2勝0敗、防御率3.67の成績を残している。また、41.2回を投げ46奪三振と奪三振率は9を超えている。マイナーを含め先発での起用はなく、すべて中継ぎでの登板となっており、阪神でも中継ぎでの起用が濃厚だ。
エドワーズは球団を通じて下記のコメントを残している。
「来季、日本でプレーをするにあたり、まずはこのような機会を与えていただいた阪神タイガースに、私と家族は心から感謝しています。これまでのプロ野球の世界で良かったこと、上手くいかなかったことの両面がありましたが、また日本で新たな人生の1ページが始まると思うと非常にワクワクしています。藤川投手につなぐ役割を全うして、阪神タイガースの優勝に貢献します」