阪神が近本の2本塁打などで巨人を下す、西勇輝が2試合連続完封で7勝目

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<巨人 0-11 阪神|9月17日・東京ドーム>

9月17日、東京ドームで行われた読売ジャイアンツ対阪神タイガースの試合は、11-0で阪神が勝利した。

阪神は初回、近本光司の先頭打者ホームランで先制すると、なおも2アウト満塁のチャンスを作り陽川尚将の押し出し四球で1点を加えた。

2点リードの2回、阪神は2アウトから梅野隆太郎の四球と糸原健斗のヒットでチャンスを作ると、サンズと大山悠輔の二者連続タイムリーで5-0とリードを広げた。

阪神はその後も近本とボーアの本塁打などで追加点を上げ、終わってみれば14安打11得点。今シーズン東京ドームでの初勝利となった。

投げては先発の西勇輝が2試合連続の完封勝利。9回107球、被安打4、無四球無失点の見事なピッチングを見せた。

敗れた巨人は先発のサンチェスが5回5失点。6回から3イニングを投げた桜井俊貴が2失点、9回に登板した田中豊樹も4失点と登板した全投手が失点した。攻撃では阪神先発の西勇の前に二塁を踏むことができず、守備でも3失策を記録するなど精彩を欠いた。