阪神が西勇の好投で巨人4連戦の初戦を制す、西は通算1500投球回を達成

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<阪神 4-1 巨人|10月2日・甲子園>

10月2日、阪神甲子園球場で行われた阪神タイガース対読売ジャイアンツの試合は、4-1で阪神が勝利した。

阪神先発の西勇輝は初回、1アウトから松原聖弥と坂本勇人に連打を浴びるも、岡本和真を併殺打に仕留め無失点で立ち上がる。西勇はこの回で、公式戦通算1500投球回を達成した。

両チーム無得点の2回、大山悠輔の第23号ソロホームランで阪神が先制する。

そのまま迎えた5回、阪神は小幡竜平のヒットと近本光司のセーフティスクイズなどで1アウト満塁の好機を作ると、糸井嘉男が適時打を放ちリードを広げた。

先発の西勇は2回以降、走者を許したのは4回のみ。8回にウィーラーの一発で1点を失うも、8回を投げて被安打5、奪三振8、四死球0、失点1の好投で8勝目を挙げた。9回はスアレスが三者凡退に退けて19セーブ目をマークした。

敗れた巨人は西勇を捉えられず、甲子園4連戦の初戦を落とした。