阪神が井上の適時打で奪った1点を守り切る オリックスは宮城が5回1失点の好投

阪神が井上の適時打で奪った1点を守り切る オリックスは宮城が5回1失点の好投 image

■関連コンテンツ

<オリックス0-1阪神|8月6日・京セラドーム大阪>

8月6日、京セラドーム大阪で行われたオリックス対阪神のエキシビションマッチは、阪神が1-0で勝利した。

阪神は2回、2死三塁のチャンスで井上広大が適時打を放ち1点を先制する。その1点を西勇輝と二保旭が守りきった。西は4回無失点、5奪三振。一方の二保は5回無失点、2奪三振と後半戦へ向けて好投している。

一方のオリックスは宮城大弥が5回1失点、9奪三振。新外国人のスパークマンが4回無失点と好投するも打線が奮わなかった。

宮城は、「立ち上がりは悪くなかったと思いますが、2ストライクに追い込んでから変化球が高く入ってしまうなど、ここという勝負所で納得のいくボールが投げられていませんでした。そういったところが失点につながってしまっていますし、シーズン再開に向けて、大事な場面でもっと厳しく、もっといいボールを投げていけるようにしなければいけないと思います」と好投にも反省を忘れなかった。