阪神が中谷の満塁弾など二桁得点で巨人に完封勝利、髙橋遥人が今季初白星

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<阪神 11-0 巨人|8月6日・甲子園>

8月6日、阪神甲子園球場で行われた阪神タイガース対読売ジャイアンツの試合は、11-0で阪神が勝利した。

負ければ同一カード3連敗となる阪神は3回、近本光司の適時打で先制する。4回には1アウト一塁・二塁の場面でダブルスチールを仕掛け二塁・三塁とすると、植田海の適時二塁打と陽川尚将のタイムリーで3点を加え4-0とした。

そのまま迎えた8回にはボーアと木浪聖也の適時打、中谷将大の今シーズン初ホームランとなる満塁弾で7点を挙げ、試合を決定づけた。

投げては今シーズン初登板となった先発の髙橋遥人が7回3安打無失点、11奪三振の好投で今季初勝利をマークした。

敗れた巨人は先発のメルセデスが4回途中で降板すると、2番手で今シーズン支配下契約を勝ち取った沼田翔平がプロ初登板を果たした。

2アウト二塁の場面でマウンドに上がり、陽川に適時打を打たれた沼田は「緊張せずに落ち着いてマウンドに立てました。ストライク先行で勝負することはできましたが、ランナーを還してしまったことが反省です」とコメントした。

8回裏には1アウト走者なしの場面で内野手登録の増田大輝が登板。増田は江越大賀に四球を与えるも、近本と大山悠輔を打ち取り無失点ピッチングを見せた。