阪神がサンズの勝ち越し打で中日を下す、8回1失点の髙橋遥人が2勝目

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<阪神 5-1 中日|8月25日・甲子園>

8月25日、阪神甲子園球場で行われた阪神タイガース対中日ドラゴンズの試合は、5-1で阪神が勝利した。

1点を追う3回、阪神はこの回先頭打者の8番・木浪聖也が四球で出塁すると、1番・近本光司と2番・上本博紀も四球を選び1アウト満塁の好機を作る。3番・陽川尚将の犠飛で同点とすると、つづくサンズのライト前タイムリーで勝ち越しに成功した。

阪神は5回に陽川の適時打で1点を加えると、2点リードで迎えた6回にはボーアに第10号2ランホームランが飛び出し5-1とした。

先発の髙橋遥人が8回1失点の力投で2勝目。9回はスアレスが三者凡退に退け、阪神がカード初戦をものにした。

なお、この試合で8回裏にサンズの代走で起用された高卒2年目の小幡竜平がプロ初盗塁をマークした。

プロ2試合目の出場で初盗塁を決めた小幡は「結果的にセーフになれたことは良かった。これからもチャンスをいただいた場面で一つ一つのプレーを大切にしていきます」とコメントした。

敗れた中日は先発の小笠原慎之介が6回5失点と試合を作れず、連勝が3で止まった。