阪神がガルシアと契約合意「今年は悔しい思いをした」

Sporting News Japan Staff

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12月14日、阪神がオネルキ・ガルシアとの契約締結を発表した。


移籍1年目となったガルシアは先発ローテーションの一角を期待されたが、開幕から3連敗を喫し登録抹消。復帰後は先発、中継ぎ両方の役割で成績を持ち直した。


とくに9月22日以降は中継ぎで3試合(6回)に投げ、すべて無失点投球。クライマックスシリーズ進出の原動力となっている。


矢野燿大監督はガルシアを先発で起用することを明言しており、2020年シーズンは先発ローテーションを任されることになりそうだ。


ガルシアは球団を通じて下記のコメントを残している。

「来年も素晴らしいチームメートとファンのみなさんと共にプレーすることができることを大変嬉しく思います。今年は十分にチームに貢献することができず悔しい思いをしたので、来年はもっとチームの力になれるように、しっかり準備をしてまた日本に帰ってきます。ファンのみなさん、優勝に向けて共に戦いましょう」


<2019年シーズン成績>

オネルキ・ガルシア(阪神)
21試合/6勝8敗/103.2回/奪三振79/与四球40/防御率4.69

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