野球殿堂博物館が2019年のベストショット発表、1位は野村克也氏の最後の打席

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3月18日、東京ドームに隣接する野球殿堂博物館が「野球報道写真展2019」で展示された作品の中から投票で選ばれたベストショット上位10作品を発表した。

写真展は2019年12月14日から2020年3月1日まで開催され、70作品の中から来館者の投票で「ベストショットオブザイヤー」を決定した。

4436票の中から1位に輝いた作品は「スワローズドリームゲーム」(報知新聞社・清水武氏撮影)。作品はヤクルトの球団設立50周年を記念して昨年7月に行われた球団OBによるスペシャルマッチ「オープンハウス presents Swallows DREAM GAME」で2月11日に逝去した野村克也氏が打席に立つ写真で、436票を集めた。

2位、3位には昨年3月に現役を引退したイチロー氏の写真、5位には昨年11月に行われた「WBSCプレミア12」で世界一に輝いた野球日本代表「侍ジャパン」の表彰式の写真が選ばれている。

野球殿堂博物館は新型コロナウイルス感染拡大の影響で3月30日まで臨時休館となっており、営業が再開され次第上位5作品は12月初旬まで見ることができる。

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