野球日本代表侍ジャパンがカナダに惜敗、先発の山口が2回6失点

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<侍ジャパンシリーズ|日本 5-6 カナダ|10月31日・セルラースタジアム那覇>

10月31日、11月2日に開幕する野球の国際大会「第2回WBSCプレミア12」に出場する野球日本代表「侍ジャパン」が沖縄のセルラースタジアム那覇でカナダ代表と対戦し、5-6で敗れた。

両チームの先発出場選手は次の通り。

 

カナダ代表(先攻)

  1. (中)D.ポンペイ
  2. (遊)ダービル
  3. (三)ウッド
  4. (右)サンダース
  5. (二)ルブラン
  6. (一)レナートン
  7. (左)T.ポンペイ
  8. (指)トソニ
  9. (捕)デグラン

先発:オーモン

 

日本代表(後攻)

  1. (中)秋山翔吾
  2. (二)菊池涼介
  3. (遊)坂本勇人
  4. (右)鈴木誠也
  5. (指)吉田正尚
  6. (一)浅村栄斗
  7. (左)近藤健介
  8. (三)松田宣浩
  9. (捕)小林誠司

先発:山口俊

侍ジャパン先発の山口は2回、ヒットと四球で無死一塁・三塁のピンチを招くと、6番・レナートンの適時打で先制を許す。7番・Tポンペイに四球を与え無死満塁となると、8番・トソニにも四球を与え押し出しで2点目を失う。9番のデグランは打ち取るも、D・ポンペイに適時打、ウッドには走者一掃の適時二塁打を浴び6失点。この回で降板となった。

反撃したい侍ジャパンは4回、この回先頭打者の鈴木誠也が二塁打を放つと、5番・吉田正尚の適時二塁打で1点を返す。なおも1アウト三塁で近藤の二ゴロの間に1点を追加し2-6とする。

侍ジャパンは5回に坂本の犠飛、7回にはカナダの失策で1点ずつを返し2点差に詰め寄って迎えた9回、近藤の適時打で1点を返すも及ばす、強化試合初戦は惜敗となった。

侍ジャパンは11月1日に大会前最後の試合でカナダと対戦し、プレミア12の初戦は11月5日にベネズエラと対戦する。


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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。