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<球春みやざき|ソフトバンク 0-0 ロッテ|2月25日・アイビースタジアム>
2月25日、例年春季キャンプ終盤に行われている「球春みやざきベースボールゲームズ」で、福岡ソフトバンクホークスと千葉ロッテマリーンズが対戦し0-0の引き分けに終わった。
ソフトバンクは昨季2勝の武田翔太が先発した。武田は初回、藤岡裕大にヒットを許すも、中村奨吾を併殺打に仕留める。2回以降はヒットを許さず、3回を投げて31球、1安打無失点の内容だった。
2番手の森唯斗は味方失策で出塁を許したものの、甲斐拓也が二盗を阻止し1回無失点。5回からは大竹耕太郎が3イニング、奥村政稔と大関友久はそれぞれ1回を三者凡退で退けた。5投手で被安打3、与四球0の好投だった。
一方の打線はロッテのドラフト1位ルーキー・鈴木昭汰の前に3回まで1安打に抑えられた。7回裏に途中出場の明石健志とリチャードのヒットなどで2アウト満塁、最終回も無死一塁・二塁と終盤に好機を作ったものの得点は奪えなかった。