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3月24日、埼玉西武ライオンズが本拠地のメットライフドームで練習を行った。この日はロッテとの練習試合が予定されていたものの、23日に行われた12球団代表者会議で開幕の再延期と練習試合の中断が決定。チームは4月24日に予定されている新たな開幕日に向けて再調整することになった。
野手陣はメットライフドーム3塁側の階段120段をダッシュ!声を張りあげながらも、誰1人止まること無く何往復もしていました! #埼玉西武ライオンズ #seibulions pic.twitter.com/3ae7bkZfF4
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) March 24, 2020
野手陣はこの日、メットライフドーム3塁側の階段ダッシュなど下半身を鍛えるメニューを実施。源田壮亮、山川穂高ら主力も含め120段ある階段ダッシュをこなした。昨年12勝をマークして開幕投手に内定しているザック・ニールは新しい調整法に挑戦するなど、それぞれが精力的に汗を流した。
辻発彦監督は球団公式ツイッターに動画で登場し、ファンに向けてメッセージを送った。
#辻監督 からファンの皆さんへのメッセージをお届けします!「皆さんに何を伝えようか」と撮影直前まで考え、笑顔でカメラに向かってくれた辻監督。ファンの皆さんここからまた共によろしくお願いします! #埼玉西武ライオンズ #seibulions pic.twitter.com/09Wdwb5TNO
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) March 24, 2020
「とりあえず今のところは4月24日に開幕という形になりました。我々はその日にベストに持っていければ一番良いんでしょうけど、143試合全部終了したときに1位にいると、そういうシーズンにしたいと思っております。あと一カ月ほどありますけどもファンの皆さまも想いをしっかり秘めていただき、開幕を迎えた時にはその熱い青炎(声援)を選手たちに送っていただきたい。それまでもう少しお待ちください。我々もその開幕に向け万全の準備をしたいと思っています。どうか開幕日を楽しみにお待ちください」。