【西武】2018年最多勝の多和田と支配下契約「責任を持って頑張ります」

【西武】2018年最多勝の多和田と支配下契約「責任を持って頑張ります」 image

▶プロ野球を観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

■関連コンテンツ

7月30日、埼玉西武ライオンズは契約保留選手の多和田真三郎(投手)と2020年の支配下選手契約を締結したことを発表した。

多和田は富士大学から2015年ドラフト1位で入団。1年目に18試合に登板して7勝をマークすると、3年目の2018年には16勝を挙げパ・リーグ最多勝のタイトルを獲得した。

さらなる飛躍が期待された2019年は12試合に登板してわずか1勝にとどまり、同年12月に「自律神経失調症」を患っていることが球団から公表され、契約保留選手となっていた。

契約締結に至ったことについて、多和田は球団を通じ次の通りコメントした。

「家族の支えがあってここまで来ることができました。そして苦しい時も妻を頼り支えてもらい、頑張ることができました。これからは家族のため、そして球団のため、一生懸命、責任を持って頑張ります」。

多和田はこの日、支配下選手として日本野球機構(NPB)から公示された。