【西武】18年最多勝の多和田ら3名と来季の契約を結ばず

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11月3日、西武は多和田真三郎、相内誠、藤田航生の3投手と来季の契約を更新しないことを発表した。

多和田は2015年ドラフト1位で西武に指名され、富士大から入団する。1年目から先発ローテーションに入り7勝をマーク。2018年には16勝5敗の成績で最多勝のタイトルを獲得し、リーグ優勝に大きく貢献した。

翌2019年は不整脈の影響もあり12試合の登板で1勝6敗と成績が大きく落ち込んだ。そのオフに球団から自律神経失調症であることが公表され、今シーズンは契約が保留でスタートした。7月30日に支配下契約を締結したものの、一軍での登板はなかった。

相内は2012年ドラフト2位で指名され、千葉国際高校から西武へと入団。昨シーズンまで一軍で21試合に登板したものの、勝ち星をあげることはできなかった。

藤田はここまで一軍での登板はない。