【西武】高橋朋己の現役引退を発表、通算52セーブの左のクローザー

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10月20日、西武が高橋朋己の現役引退を発表した。

高橋は2012年ドラフト4位で指名され西濃運輸から西武へと入団する。1年目から中継ぎとして24試合に登板すると、2年目途中からは抑えに役割を任される。その年、29セーブをマークしチームに欠かせない存在となった。

3年目となった2015年も22セーブをマークするなど結果を残し、オールスターゲームにも出場。骨折により辞退となったものの、プレミア12の日本代表にも選出されていた。

しかし、2016年にはトミージョン手術を受けた影響で2017年は3試合、2018年は1試合のみの登板にとどまっていた。同年オフに育成契約となり復活を目指していたが、2019年以降は二軍戦での登板もなかった。

<通算成績>
高橋朋己(西武)

160試合/6勝5敗52S40H/151回/奪三振167/与四球67/防御率2.74