【西武】辻監督の続投を発表、就任4年間で全てAクラス入り

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<ソフトバンク 6-2 西武|11月9日・福岡PayPayドーム>

11月9日、埼玉西武ライオンズは辻発彦監督に来季の監督続投を要請し、辻監督から承諾を受けたことを発表した。

西武はこの日、2020年の全日程が終了。120試合を戦って58勝58敗4分、勝率5割でパ・リーグ3位の成績だった。

辻監督はヤクルト、横浜(現DeNA)のコーチ、中日の二軍監督などを経て、2017年から西武を指揮。就任1年目に4年ぶりのAクラスとなるパ・リーグ2位に導くと、2018年、19年とリーグ連覇を達成した。

3連覇を期待された今シーズンは一時5位まで低迷するも、徐々に巻き返し2位のロッテとクライマックスシリーズ(CS)進出争いを演じた。

最終的にCS出場は逃したものの、就任4年間で全てAクラス入りを達成した。

来季はペナント奪還と、2008年以来13年ぶりとなる日本シリーズ出場を目指す。