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5月21日、埼玉西武ライオンズは2019年にスタートした絶滅の危機に瀕するライオンを救うことを目的としたプロジェクト「消えゆく野生のライオンを救うプロジェクトSAVE LIONS」に2,580,601円が集まり、野生動物保全調査ユニット「WildCRU(ワイルドクルー)」に寄付したことを発表した。
消えゆくライオンを救うプロジェクト『SAVE LIONS』。WildCRUへ昨シーズンの活動で集まった2,580,601円の寄付が完了いたしました。
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) May 21, 2020
今後もライオンの命を未来につなげていくためにライオンズは挑戦を続けていきます!https://t.co/BJKujVzc4H #埼玉西武ライオンズ #seibulions #savelions pic.twitter.com/qa0w2czVXl
ライオンは西武にとってチームの象徴とも言える存在で、「絶滅の危機に瀕している野生のライオンを野球を通じて救いたい」という思いからプロジェクトを開始した。
西武はオックスフォード大学の野生動物保全調査ユニット「WildCRU」と連携し、シーズンを通じてホームゲームにおけるホームラン1本ごとに10,000円を同大学へ寄付するという取り組みを行った。2019年8月7日には「SAVE LIONS DAY」を実施し、ファンにも参加を呼びかけた。
西武の公式Twitterでは寄付の報告とともに、ジンバブエのライオン保安隊コーディネーターのリオムバ・ジュニア・マテ氏が登場し、次のように寄付への感謝とメッセージを述べている。
「私たちはアフリカライオンを絶滅の危機から守るための活動に日々取り組んでいます。ジンバブエでのライオンの保全活動は皆さまからのあたたかいご支援により支えられています。埼玉西武ライオンズに携わる皆さま、私たちの活動にご理解ご協力くださり本当にありがとうございます」。