【西武】移籍加入の吉川がブルペン入り「みんな話しかけてくれる」

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2月2日、南郷で春季キャンプを行っている西武の吉川光夫がブルペン投球を行った。

移籍してきたばかりだったものの、練習後には、「みんな話しかけてくれてるので楽しくやれてるんじゃないかなと思います」とすでに周囲と打ち解けている様子を笑顔で語った。その後、シャトルランの後には「はぁキツっ」と正直に吐露している。

吉川は2006年高校生ドラフト1巡目で指名され、広陵高から日本ハムへと入団した左腕。2012年には14勝5敗、防御率1.71の成績を残しMVPを受賞した。その後トレードで2017年から巨人に移籍するも、2019年シーズン途中に再びトレードで日本ハムに戻っていた。2020年シーズンは5試合の登板で0勝0敗、防御率3.38の内容だった。

そしてこのオフシーズンに金銭トレードで西武へと移籍している。