【西武】水口がアカデミーコーチに就任「一から勉強です」

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12月9日、西武は2021年のライオンズアカデミーのコーチに、今シーズン限りで現役を引退する水口大地が就任することを発表した。すでに高橋朋己も2021年シーズンからの就任が発表されている。

球団を通じて水口は、「まずは、プロ野球選手として8年間プレーできたことに感謝しています。これまでの野球人生で培ってきた経験を生かして、これからはアカデミーコーチとして子どもたちに野球の楽しさはもちろん、技術面や精神面なども伝えていけたらと思っています」とこれまでの経験を子どもたちに伝えたいと抱負を述べた。

指導の自信を聞かれると、「それはありません。(笑)一から勉強です。子どもたちが野球を学ぶのと一緒で、僕も指導の仕方や子どもたちとの接し方など、日々学びながら一緒に成長していきたいと思っています」と、子どもたちと一緒に成長していくと意気込んだ。

水口は2012年育成ドラフト1位で四国アイランドリーグplusの香川オリーブガイナーズから西武へと入団する。プロ入り3年目となる2015年7月に支配下登録を勝ち取ると、今シーズンまで通算113試合に出場した。2017年には自己最多となる56試合に出場している。