西武・森友哉がサヨナラ打! ソフトバンクは柳田に一発もカード負け越し

西武・森友哉がサヨナラ打! ソフトバンクは柳田に一発もカード負け越し image

▶プロ野球を観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

■関連コンテンツ

<西武 4-3 ソフトバンク|6月28日・メットライフドーム>

6月28日、メットライフドームで行われた埼玉西武ライオンズ対福岡ソフトバンクホークスの試合は、4-3で西武がサヨナラ勝ちを収めた。

ソフトバンクは初回、柳田悠岐の本塁打で先制する。2回には無死満塁の場面で栗原陵矢が適時打を放ち、2点を追加した。

ソフトバンク先発の二保旭は2回裏、無死一塁・二塁のピンチを招くと、栗山巧の適時打で1点を失う。3回にはこの回先頭打者のスパンジェンバーグにヒットを打たれると、自身の暴投などで三塁まで進塁を許し、森友哉の二ゴロの間に走者が生還。1点差にまで詰め寄られた。

1点リードで迎えた6回、二保は西武の4番・山川穂高に3試合連続となる一発を打たれ同点とされる。二保は6回9安打3失点の内容だった。

3-3で迎えた9回裏、ソフトバンクは泉圭輔がマウンドに上がる。 泉は川越雄司とスパンジェンバーグに連続四球を与え、源田壮亮の犠打をフィルダースチョイスして無死満塁のピンチを招くと、森に初球をセンター前へ運ばれ、サヨナラ負けを喫した。

西武は先発の與座海人が6回3失点と試合を作ると、平井克典、ギャレット、増田達至がそれぞれ1イニングを無安打に封じ、23日から始まった6連戦を4勝2敗と勝ち越して終えた。9回に登板した増田が勝ち投手となっている。