【西武】森の一発などでオリックスに勝利、今井が今季2勝目

【西武】森の一発などでオリックスに勝利、今井が今季2勝目 image

■関連コンテンツ

＜西武6-2オリックス｜5月5日・メットライフドーム＞

5月5日、メットライフドームで行われた西武対オリックスの試合は、西武が6-2で勝利した。

西武は初回、栗山巧の適時打で1点を先制する。その後、中村剛也の2本の適時打で3-0とリードを広げる。6回に1点を返されるも、7回に森友哉の本塁打などで3点を追加し5-1。

投げては先発の今井達也が8回途中2失点の好投。そこから平良海馬が1.1回を無失点で抑え逃げ切った。今井が今シーズン2勝目をマークした。

貴重な追加点となる本塁打を放った森は、「打ったのはカットボールです。いい流れで打順がまわってきたので、自分もそれに乗ろうと思っていました。今井がいいピッチングをしていますので、援護できて良かったです」と話した。

一方のオリックスは先発の山本由伸が7回途中5失点（自責4）と打ち込まれた。打線も杉本裕太郎の適時打などで2点を奪うも及ばなかった。

今シーズン3敗目を喫した山本は、「立ち上がりから、常にランナーを背負いながらの苦しいピッチングになってしまいました。ここ最近、チームの流れもよかったですし、なんとか粘って抑えたかったのですが、粘り切ることができず悔しいです」と悔しさを表した。