【西武】栗山と愛斗の適時打でソフトバンクに勝利、松本が今季2勝目

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＜ソフトバンク0-2西武｜5月8日・PayPayドーム＞

5月8日、PayPayドームで行われたソフトバンク対西武の試合は、西武が2-0で勝利した。

西武は初回、栗山巧の適時打で1点を先制する。そのまま迎えた5回には愛斗が適時二塁打を放ち2-0とリードを広げる。投げては先発の松本航が6回無失点と試合を作り、7回からは森脇亮介、平良海馬、ギャレットの継投で逃げ切った。松本は今シーズン2勝目をマークした。

貴重な追加点となる適時打を放った愛斗は、「松本さんが0点に抑えてくれていて、スパンジーが出塁して、キムさん（木村）が送ってくれて迎えた打席。、先輩たちがいい流れでつないでくれたので、何とかしていい結果で応えたいと思っていました」と喜んだ。

ソフトバンクは先発のマルティネスが7回2失点と好投するも、打線が西武投手陣の前に封じ込められた。

今シーズン初黒星を喫したマルティネスは、「初回は少しコントロールがアバウトで、相手に上手く打たれてしまったけど、2回以降は甲斐としっかりコミュニケーションを取りながら、良い投球をすることができたと思います。味方の良い守備に何度も助けてもらい、7回まで投げる事ができた。試合は作ることができたと思います」と話した。