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<西武7-2ソフトバンク|5月20日・メットライフドーム>
5月20日、メットライフドームで行われた西武対ソフトバンクの試合は、西武が7-2で勝利した。
西武は2回、呉念庭の本塁打で1点を先制する。同点に追いつかれた直後の5回に源田壮亮の犠飛で1点を勝ち越すと、6回には栗山巧の本塁打で更に1点を追加する。7回に再び1点差に詰め寄られるもその裏、森友哉と金子侑司の適時打で4点を追加し7-2と大きくリードを広げる。
投げては先発のニールが6回1失点と試合を作り、その後は中継ぎ陣がリードを守りきった。
今シーズン初勝利をマークしたニールは、「今日は何球かコントロールミスもあったけれど、全体的には良かったと思う。ストライク先行で投げることができたね。今日はチェンジアップのキレも良かった」と話した。
ソフトバンクは先発の石川柊太が6回3失点と試合を作ったものの、中継ぎ陣が踏ん張れなかった。打線は今宮健太と松田宣浩の適時などで追い上げるも及ばず。
今シーズン3敗目となった石川は、「先制点を与えてしまい、チームとして主導権を握ることが出来なかった。同点に追いついてもらった直後に失点してしまったり、今日のような投球ではチームを勝ちに導くことはできないと思います。申し訳ないです」と反省のコメントを残している。
大きく曲がる変化球を #栗山巧 選手が捉えバックスクリーン横へ!
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) May 20, 2021
珍しい栗山選手のパフォーマンスも飛び出し、チームを勢いづけます!#埼玉西武ライオンズ #seibulions pic.twitter.com/t9isfqlgf7