【西武】愛斗の2本塁打、呉の適時打などでロッテに逆転勝ち

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＜ロッテ4-7西武｜4月9日・ZOZOマリンスタジアム＞

4月9日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ対西武の試合は、西武が7-4で勝利した。

西武は2回、愛斗のプロ初本塁打で1点を先制する。その後逆転を許し1-4で迎えた8回、呉念庭の2点適時打、そして愛斗のこの日2本目となる3点本塁打で5点を奪い逆転に成功する。9回にも1点を加えそのまま逃げ切った。

先発の高橋光成は6回4失点と苦しんだものの、十亀剣、平良海馬、増田達至の中継ぎ陣なhロッテ打線を封じ込めた。

適時打を放った呉は、先頭の若林がチャンスを作ってくれましたし、何とかチャンスに応えようと思っていました。あのチャンスで積極的に打ちにいけた、ということが良かったです」と振り返った。

プロ初本塁打を記録した愛斗は、「（一本目）打ったのはストレートです。打った瞬間、ホームランになると思いました」と本塁打の手応え十分だったと語っている。

一方のロッテは山口航輝のプロ初本塁打などで4-1とリードするも、8回に小野郁が捕まり逆転負けを喫している。先発の二木康太は7回1失点の好投も報われず。