西武・広島が開幕3連勝スタート!【4月1日試合結果】

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4月1日、全国各地で開幕カードの最終戦が合計6試合行われた。パシフィック・リーグでは埼玉西武ライオンズは投打が噛み合い、唯一の3連勝スタートとなった。先発のブライアン・ウルフは6回に降板するまで8安打を浴びたものの、要所を締め無失点投球。その後も武隈祥太、平井克典、増田達至が北海道日本ハムファイターズ打線を中田翔の本塁打のみに抑えている。一方、打っては昨シーズンの新人王でもある源田壮亮が2本の適時打を放つなど、9安打で4得点を奪い、4-1で勝利した。この3連戦で源田は打率.429と好調をキープ。2年目のジンクスに負けず、西武打線を引っ張っている。

福岡ソフトバンクホークスは2016年ドラフト1位の田中正義が、中継ぎとしてプロ初登板した。オリックス・バファローズの吉田正尚に本塁打を浴び1回1失点の内容だった。今後も中継ぎで起用されることになりそうだ。

セントラル・リーグでは読売ジャイアンツの岡本和真が2試合連続の3点本塁打で阪神タイガースに3-2と勝利。FAでこのオフに加入した野上亮磨に白星がつき、このカード2勝1敗で勝ち越しとている。

横浜DeNAベイスターズの京山将弥がプロ初登板初白星をマークしている。開幕3連戦が終わり、広島東洋カープ、埼玉西武ライオンズの2球団が3連勝スタートとなった。4月2日の移動日を挟んで4月3日から開幕2カード目が両リーグで行われる。

【4月1日の試合結果】

広島東洋カープvs.中日ドラゴンズ

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
中 日  0  0  0  2  0  0  0  1  0  3 
広 島 0  1  0  1  2  0  4  0  ×  8 

勝:大瀬良(1勝0敗)
負:笠原(0勝1敗)

【本塁打】
中日:ビシエド1号・2号、平田1号
広島:下水流1号、丸2号、エルドレッド2号

読売ジャイアンツvs.阪神タイガース

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
阪 神  0  1  0  1  0  0  0  0  0  2 
巨 人  0  0  0  3  0  0  0  0  ×  3 

勝:野上(1勝0敗)
S:カミネロ(0勝0敗1S)
負:秋山(0勝1敗)

【本塁打】
阪神:梅野1号、ロサリオ1号
巨人:岡本2号

横浜DeNAベイスターズvs.東京ヤクルトスワローズ

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
ヤクルト  0  0  0  0  1  0  0  0  0  1 
D e N A 0  0  1  2  0  0  0  0  ×  3 

勝:京山(1勝0敗)
S:山崎(0勝0敗1S)
負:由規(0勝1敗)
【本塁打】
ヤクルト:なし
DeNA:なし

 

福岡ソフトバンクホークスvs.オリックス・バファローズ

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
オリックス  0  0  0  0  0  2  0  0  1  3 
ソフトバンク  0  0  0  0  0  4  0  8  ×  12 

勝:石川(1勝0敗)
負:山岡(0勝1敗)
【本塁打】
オリックス:マレーロ2号、吉田正1号
ソフトバンク:中村晃1号

北海道日本ハムファイターズvs.埼玉西武ライオンズ

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
西  武  0  0  0  0  3  0  0  0  1  4 
日本ハム 0  0  0  0  0  0  0  1  0  1 

勝:ウルフ(1勝0敗)
S:増田(0勝0敗1S)
負:加藤(0勝1敗)
【本塁打】
西武:なし
日本ハム:中田1号

千葉ロッテマリーンズvs.東北楽天ゴールデンイーグルス

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
楽 天  0  0  1  0  0  3  0  0  0  4 
ロッテ  0  0  4  1  0  0  0  0  ×  5 

勝:酒居(1勝0敗)
S:内(0勝0敗1S)
負:池田(0勝1敗)
【本塁打】
楽天:なし
ロッテ:荻野1号