西武・山賊打線が11得点で勝利! オリックスは16安打を放つも3得点にとどまる

Sporting News Japan Staff

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<西武 11‐3 オリックス|6月30日(日)・メットライフドーム>

メットライフドームで行われたオリックスの12回戦で西武の山賊打線が大爆発。ホームラン2本を含む10安打11得点で快勝した。

初回からオリックスは2点を先制し、西武もその裏に同点に追いつき、序盤から得点が動いた。

5回には源田が一死一、二塁からタイムリーツーベースで3-2として、西武が勝ち越す。さらに外崎の犠牲フライで1点を追加し4-2と2点差とした。

オリックスも5回に1点を追加して4-3と1点差に詰め寄るが、7回から西武の山賊打線が爆発。無死満塁から中村のタイムリーツーベースで走者一掃、一気に4点を追加し、7-3と突き放した。さらに8回には外崎の14号2ラン、森の7号2ランでダメ押しの4点を加えて、11-3とした。

9回に源田の悪送球で二死二、三塁とされ、オリックスに得点のチャンスを与えてしまうが、ピッチャー・増田が中川を見逃し三振に打ち取りピンチを抑えてゲームセット。西武は全員安打で快勝し、先発のドラフト1位ルーキー松本航は5回3失点で今季4勝目を挙げた。

オリックスは西武を上回る16安打を打つも打線がつながらず、わずか3得点。01年4月18日ロッテ以来5度目の珍記録となった。


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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。