【西武】山川穂高の今シーズン本拠地初本塁打などで7得点、日本ハムは伊藤大海が4敗目

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<西武7-1日本ハム|5月21日・メットライフドーム>

5月21日、メットライフドームで行われた西武対日本ハムの試合は、西武が7-1で勝利した。

西武は2回、山川穂高の今シーズン初本塁打で1点を先制する。1-1の同点で迎えた5回には中村剛也、呉念庭、スパンジェンバーグに適時打が飛び出すなど一挙5得点。6-1と勝ち越しに成功する。投げては先発の高橋光成が、7回1失点と試合を作ると十亀剣、松岡洸希が無失点でリレーで日本ハム打線を封じ込めた。

適時打を放った呉は、「栗山さんが粘ってフォアボールで出て、中村さんが打ってくれたので気持ちを楽にして打席に入れました。追加点を取りにいく場面だったので、積極的にいきました。いいところに飛んでよかったです」と話した。

日本ハムは0-1と1点ビハインドの5回、石川亮の適時打で同点に追いつく。しかしその裏、先発の伊藤大海が崩れ4失点。2番手の玉井大翔も流れを止められずこの回合計5失点と投手陣が踏ん張れなかった。

今シーズン4敗目を喫した伊藤は、「前回登板と同じようなミスをしてしまいました。今回の登板をしっかり反省して、もう一度、死に物狂いで野球に向き合います」と話した。